ムール貝それともカラス貝?
今日は、牡蠣いかだに付着して育っているカラス貝をもって帰ってきました。茹でて食べます。
ムール貝は日本ではカラスガイ、イガイ、ムラサキガイなどと呼ばれています。殻面にはフジツボや管棲ゴカイ類が着生していることも多く、人間の食用にされるものは、ムール貝と呼ばれています。。日本ではイタリアンのお店で、パエリヤなどの料理で使われる高級食材です。パリでは、主食のように食べる貝です。パリの海辺のレストランに行ってムールガイを注文すると、バケツ一杯分くらいのムール貝がテーブルに置かれることもあるそうです。塩茹でやワイン蒸しなどが美味しく、お酒のつまみにも向いています。魚介類専門のレストランでは、このムール貝が生で出てきます。
殻も大きいですが、身も大きく育っています。茹でて食べて見ると、おいしかったです。特に大きいものはグラタンにしてみました。ホワイトソースにも合う食材です。今日は、ほうれん草と鳥のモモ肉とマカロニで作りました。色合いの良い出来栄えです。