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小学生の海辺の生き物学習会

江田島市の市さとうみ科学館は31日、江田島市内の児童を対象にした海辺の生き物学習会を、大柿町深江の釣附海岸で開いた。
三高、高田、中町、鹿川の各小学校の5,6年生63人が参加した。児童は8班に分かれ、同館職員たちの指導を受けながら岩場や砂浜など7か所でカニやエビ、ヤドカリを探した。
職員たちが「カニの雄雌の違いは」「小さな生き物が藻場で生活するのはなぜ」などと質問し、児童は捕まえた生き物を見ながら答えていた。学習会は市の里海学習推進事業の一環として開いた。