広島牡蠣と漁場

広島牡蠣は
生産量日本一

広島牡蠣の歴史は450年以上、天分年間1532年~で現在は筏式垂下養殖で広島牡蠣が全国1位日本全体で約7割を占めています。

世界で見ても広島かきは第4位の生産量です。

その理由は、広島特有の地形と、市内を流れる無数の川が運ぶミネラル成分にあります。

広島市内を流れる5本の川から、山の豊富なミネラルを含んだ水が大量に海に流れつくため、牡蠣養成に必要な栄養分は十分です。

また、瀬戸内海の潮流は美味しく清潔な牡蛎を仕上げるのに不可欠です。

地形、ミネラル、潮流と、広島の環境は奇跡的なまでに牡蠣養成に適した環境と言えます。

だからこそ今日まで、広島牡蛎は日本一のブランドを保ち続けているのです。

寺本水産の漁場(あじろ)
奈佐美瀬戸について

寺本水産の"あじろ(漁場)"は、山からのミネラルが豊富に流れる広島湾の中央部、「奈佐美瀬戸(なさびせと)」にあります。

奈佐美瀬戸は、能美島と宮島に挟まれた狭い瀬戸です。

そのため潮流が非常に早く(強流速清浄海域と呼ばれます)、牡蠣が排出する老廃物をきれいに洗い流してくれます。

また、牡蛎のエサとなる良品なプランクトンが多く生存し、旨い牡蠣を養成するには最高の環境と言えます。

寺本水産は、このあじろを代々大切に受け継いできました。

同じ「広島の牡蠣」でも、寺本水産の牡蠣は一味違います。

寺本水産のあじろだからこそ実現した、クリーミーで豊かな味わいの、珠玉の広島牡蠣をぜひご賞味下さい。

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